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イタリア旅行記・素敵なナポリ

前回の記事

イタリア旅行記・チェルタルドとローマ前編 - 旅の記憶の続き

ローマ滞在3日目は、日帰りでナポリ旅行。素敵なナポリの思い出を綴っていきます。

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ローマからナポリへ!

この日は早起きして、朝早い電車でナポリに向かう。

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ホテルは朝食が無料でついていたので食べてみるも、甘いパンだらけ。

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歩いてローマ・テルミニ駅へ。昨日までとは違い、この日は快晴。空気も澄んでいた。

Frecciarossa(フレッチャロッサ)で1時間ほどの列車旅。ひたすら南下する。

田畑の続く車窓だったはずだ。

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Napoli Centrale(ナポリ中央駅)に着く直前、再開発地区なのか、高層ビル群が見える。ナポリカンパニア州の州都で人口は約100万人。ローマ(270万)、ミラノ(130万)に次ぐイタリア第三の人口を擁する街。

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ナポリチェントラーレ(ナポリ中央)駅到着。風が温かい。南に来たことを体感。そして空の青さと、なんとなく感じる港町の雑多さ。あ、この街はかなり好きになるかもしれないと外に出た瞬間に思う。

 

僕はナポリ中央駅から一旦メトロに乗って、Mergellina(メルジェリーナ)駅を目指す。ポジリポの丘というナポリ市街と海を一望できる場所に最初に行こうと決めていたからだ。

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地下鉄はなぜかトレニタリアによる運行(他の路線はそんなことなかった)落書きも他の街に比べてひどい。やはり悪評は本当で治安は悪いのか…?と少し警戒する。

 

メルジェリーナ駅到着。

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どこからともなくホームに漂う南国感、、いいですね~。鹿児島出身の僕にとっては強い既視感を覚える情景。こういう駅の雰囲気、指宿とか鹿児島駅とかで体感したことがあるぞ…

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駅舎とエントランスがかっこよかったんです。

 

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街路樹にみかんが植わってます。美味しそう。

 

ポジリポの丘の場所をちゃんと把握はしていなかったけど、丘に登れば着くんだろうというスタンスで、あたりをぶらぶらしてみることに。

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駅の周りの景色 駅はメルジェリーナ港にほど近い。海に向かって駅前の道は下り坂に

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実はナポリ市と鹿児島市姉妹都市なんですね。だから親近感が元々あったし、確かに海の近さ、南国的な雰囲気に類似性を感じることはできました。(もちろん違う部分の方が多いのだけど!)

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海や街の近くまで山が迫っている。鹿児島の人しか分からない例えで言うなれば、ナポリの武岡トンネル。トンネルを出たらすぐに市街地という感じは鹿児島市と地形的類似性は認められます。ちなみに武岡トンネルはよく渋滞する場所として県民の7割は知っているくらい有名。

武岡トンネル - Wikipedia

 

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青果店

 

結論から言うと、僕は適当にふらふらしていたのでポジリポの丘には辿り着けずでした。だけどふらっと歩いてみたVia Orazio(オラツィオ通り)からの景色が素敵だったので、沢山載せます。

 

ラツィオ通りは上り坂が続く道。崖のヘリを…

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坂が始まった直後はこんな景色 ヴェスヴィオ山とナポリ湾がきれいです。空の色もまた

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どんどん登っていきます

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ここに住んでいる人の部屋からの眺めは素晴らしいだろうな~

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崖の下へと住宅街が続いています。

少し降りてみることに

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急峻なところに狭い路地がくねくねと続き、その道に沿って家々が立ち並んでいます。こんな小道でもそこそこに交通量あった。

再びオラツィオ通りへ

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道が果てしなく続きそうだから、適当に引き返すことに

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ナポリは坂の多い町ですね。斜面にもびっしり建物が連なっている。

 

このナポリ湾と市街地とヴェスヴィオ山の景色と、鹿児島市の鹿児島湾と市街地と桜島の景色が似ているということで姉妹都市になったって話を聞いたことがあります。

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どうでしょうか。下の写真は鹿児島市の城山という小高い丘の上から。どちらの街も、すぐ近くに火山があるという類似点はなかなか他都市では無いことですよね。

 

話を戻して…

坂を下って、海沿いまで来ました。

サンタルチアという地区を目指して海沿いの大通りを歩く。

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この道と建物群のカーブ具合美しい。街灯の曲線美までも素晴らしい。

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景色が良すぎてつい歩きすぎてしまいます。ここに住みたい。その感情ばかりが浮かんでくる。

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魚を売っていた。

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美しい街並みをずっと歩いて、サンタルチアに近づいてくると…

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卵城という要塞が海から突き出ています。かなり武骨

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中にはふらっと入れる。大砲とかがあったり。

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ここからサンタルチア通りを歩いて、プレビシート広場(Piazza del Plebiscito)を目指す。ナポリってひったくりが多いやら、ごみが汚いやらかなりの言われようだけど言うほどじゃなくない?街並み綺麗じゃない?ローマの方がよっぽど…と思いながら歩く。もっとこの景色とか良い評判が出回ってもいい。

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プレビシート広場 大きな聖堂があったり。

 なぜこの広場に来たかというと、昼食にピザを食べるためだったんですね。

広場近くのBRANDIというお店へ 本場ナポリのピザです。しかもマルゲリータ発祥のお店だったんですねここは…(後から知りました)

 

僕は沢山あるピザのメニューに迷い、よく分からないもののCapricciosa(カプリチョーザ)と書いてあるものをオーダー。あとで調べてみたらシェフのきまぐれという意味だったらしい。

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待ちに待ったナポリのピザはこんな感じ…! ★★★★★★★

あつあつでやってきたピザは美味しくて美味しくて。

だけど、、、量が多すぎて半分くらいは精神力で食べました。これイタリア人ペロリと食べちゃうんでしょうか…

 

いろんなピザをナポリ滞在中に食べたいななんて思ってたけど、そんなに食べられるものではありませんでした。

重くなったお腹を引きずりながら再び街へ…今度は路地を抜けてトレド通りに出て北上し、スパッカナポリというナポリの下町を目指すことに。ナポリの街が気に入り、歩きすぎて、あと50分後くらいの僕は疲労を覚えます。

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路地はこんな感じ。渋滞が激しいし、ものすごいクラクションの音。待つしかないの分かっててもとりあえず鳴らすのでしょうか…秩序が…… あと、時々ドン引くほど大破した車が平気で走っていたりする。ナポリは危ない汚いとか言われるのはこういう下町っぽい地区のことなんだろうなと思う。

 

トレド通りを歩く

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途中ガッレリアもあったり、ずいぶんと賑わっている通りでした

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ダンテ広場 ここから路地に入り、スパッカナポリ地区へ

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下町の雰囲気 お店を見ながら歩くのが楽しい。魚屋にウナギがいた。食べるんだ…!

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やっと小腹が空いてきたからババというナポリのお菓子を食べてみる。

ラム酒のシロップがこれでもかというくらい染みているスポンジケーキ

ガツンとラムの風味が結構強烈にくる。これ以外にも乾菓子版のババも袋詰めされて売っていたり。味は違うのかな。他にもスフォリアテッラというお菓子も食べてみたかったんだけど、ピザであまりに満腹だったために食べられず…!

 

 

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この辺りをぶらぶらして、ナポリ中央駅までメトロに乗らずに戻ってくる。

この後、まだ乗る列車まで時間はあったものの歩きすぎて限界に…駅の周りで休んでローマに戻った。

 

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ナポリ中央駅構内にはピアノが置いてあって、誰でも弾いてよいみたいだ。この時はおじいさんたちがピアノで伴奏してみんなで踊ったり歌ったりしていた。陽気なナポリ人の姿を垣間見れて嬉しかった。

 

ローマには8時過ぎに帰り着く。次の日は午前中ローマを観光して再びシエナへ、そしてそのあとすぐにジェノバに向かいます。ブログはまだまだ続きます…!