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イタリア旅行記・おいしいジェノバ

イタリア 旅行

ローマからシエナに一旦戻り、今度はジェノバに向かいます。

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前回の記事ローマ後編はこちらから

イタリア旅行記・ローマ後編 - 旅の記憶

 

ジェノバ

シエナからフィレンツェまでバスで移動し、そこから列車に乗ってジェノバを目指す。

斜塔で有名なピサで一度乗り換えて。

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斜塔は駅から離れてるからささっと見に行ったり、駅から見ることはできません…

あまりイメージは無いかもですが、ピサもそこそこ海に近い。昔はジェノバと競るほど海上交易で発展した街なのです。そんなピサから港町ジェノバを目指す列車から海が見えないわけがありません。

出発してしばらくすると美しいリグリア海がひろがります。トスカーナ州を抜け、リグリア州に入ると、山々が海までせり出してくる。列車はトンネルに入ったり出たり。トンネルを抜けると青々とした絶景が見えて…というのの繰り返し。

ピサ中央駅(Pisa Centrale)からジェノバ・ピアッツァ・プリンチペ駅(Genova Piazza Principe)までは二時間半ほど

 

16時過ぎにジェノバに到着。地下鉄に乗ってフェッラーリ広場近くのホテルにチェックイン。そして日が暮れる前に少し海まで散歩してみることに。

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坂を下れば海に着く。狭い路地を抜けて

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途中の狭い路地はかなり賑わい。ほかのイタリアの街に比べて、路上で楽器を演奏している人、歌っている人が極端に多い。なんでだろう

 

ぶらぶらしながら歩いてたら海に着くころには日が暮れてしまっていたけれど。

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海沿いはきれいに整備されて公園になっている。そしてその近くには沢山の船が停泊している。景色は長崎のよう。海の近くまで山が迫っていて、段々にそこに建物が連なっている。日が暮れると山に点々と灯りが見えてきれいだ。

 

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 海沿いには車の多い幹線道路が走っていて、それと並行して港町っぽい雰囲気のアーケードがあった。観光地化もされておらず、ここの人たちの生活臭がする。横須賀のどぶ板通り、米軍基地への入り口のある国道16号らへんにものすごく近い雰囲気を感じた。

あと神戸の三宮駅の近くの高架下のアーケード?ちょっと物騒な感じというか、共通しているものがあるなと

 

 

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さて海から離れて散策を続ける。 ジェノバ大聖堂。白と黒の縞模様がきれいです。

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フェッラーリ広場のシンボルである噴水 この広場の周りに銀行や企業が集まっていてイタリア有数の歴史ある金融都市ジェノバを支えているんだって。

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広場に面してい建物 Bancaと書かれているから銀行??

 

フェッラーリ広場から9月20日通りという道を散歩してみる。ローマにも9月20日通りがあって気になったから調べてみたら1870年9月20日がローマ攻略の日という日だそう。イタリア王国がイタリア統一運動を推し進める中、とうとうローマを占領、イタリア王国下においた記念すべき日ということなのでしょうか…

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日本の地方都市とかにありそうな大通り脇のアーケード。だけどアーケードがかなり重厚なつくりに。白と黒の石をミルフィーユのようにするのはジェノバの特徴なのだろうか(ジェノバ大聖堂しかり)

 

歩き回ってかなりお腹も空いていたから、夕食を食べる。ジェノバは海沿いの街。さぁ魚介をおもいっきり堪能しようではありませんか!!

タイトルどおり、おいしいジェノバの始まりです…!

海沿いの先ほどの横須賀みたいな地域近くのお店にて食事を。

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まずはジェノバといえば、おなじみのジェノベーゼ…!バジルソースのパスタです。だけどイタリアではジェノベーゼとは言いません。ペスト(Pesto)と言います。そしてこのパスタ。形状が独特のものでした。このねじられた短めのパスタはトロフィエ(Trofie)というジェノバ名物。トロフィエのペスト非常に美味しかった。バジルソースのパスタをイタリア入国以来ちゃんと食べないでいて、本場で思いっきり堪能できてよかった。★★★★★

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そしてこちらはマグロのタルタル。さすが港町。新鮮なマグロを生でいただきました。この生の魚を美味しいと思う感覚は実は万国共通…?? ★★★★★★

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そしてこの日というかこの旅行中一番感動した美味しさであったといっても過言ではありません。ジェノバの大ごちそう"カッポン・マグロ"(Cappon Magro) 一番下にはパンが敷いてあってその上にいろいろな魚介と野菜が層になっている料理。見た目もきれいでそして豪勢ですよね。筆舌に尽くしがたいおいしさでした。★★★★★★★★。ふと思い出していまだに食べたくなります。感動しました。

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ちなみにこの日デザートも食べたのですがこれも美味しかった。ピスタチオソースのティラミスとタルト。素晴らしきお店に行けました。美味しすぎてどこのお店か誰にも教えたくないくらい。

 

満腹で幸せな気持ちに浸れました。海に感謝。

翌日、赤の宮殿(Palazzo Rosso)という世界遺産へ。

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赤い建物がそれです。中は美術館になっている。この向いには白の宮殿というのもあります。この建物の中が大変華美でして…ジェノバがかなり経済的に潤ってたんだなと思いました。

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赤の宮殿から海の方を望む この雑多な感じ、港町感すごいですよね。シエナのような山間の街とはまた全然街並みが違う。

 

再び街を散策

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明るい時間のジェノバ大聖堂付近はこんな様子

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9月20日通り近くの市場にも行ってみました。日本よりどの野菜も大きくないか?

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そして再び海へも

夜景とはまた全然雰囲気が違う。山々に家が立ち並んでいるのがよく分かる。

このあと昼食を食べたのですが、カッポン・マグロの美味しさが忘れられず再び違うお店で食べてみることに。このお店で食べたカッポン・マグロはこちら…

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またお店によっても全然違うんだなぁと。こちらのお店の方はよりすり身状になっていました。そしてこっちのほうが魚くさかった。(魚好きなのでこれは褒め言葉です…)おいしかったな~ ほかにもイカの煮込み料理なども食しました。

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いかめしのよう??この中にいろいろと詰めて合っておいしかった。

 

こうしてジェノバを胃袋を使って堪能しました。そしてもう一つ堪能したものがあります。それがこれ。

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ストゥルッフォリーというお菓子。でもこれはジェノバのお菓子じゃなくて、ナポリのクリスマスシーズンのお菓子なんだそう。ちっちゃなサーターアンダギーみたいな玉にはちみつがたっぷりとかかっていて美味しいに決まっているじゃんって感じのお菓子でした。お腹が膨れる膨れる。

 

 

一泊二日だったけど、海を目と口で堪能したジェノバ旅。この後はいったんミラノに向かいます。そしてイタリア旅行記と冠していますが次からはちょっと番外編。ミラノからフランスはリヨンへと向かいます。それではこの記事はここらでおしまい。読んでくださってありがとうございます。

つぎに続く…!